〜私にとって、ワークショップは参加者の方の中に眠る財宝を一緒に探す時間〜
8/3.4の二日間。
うっでぃの特別講座 演技の基礎 WS を行い、無事終えることが出来ました。
シェア&いいね&リツイートして下さった皆様、いつも応援して下さる皆様、心から感謝です。
おかげさまで、8名の勇敢な(笑)参加者の皆さんにご来場頂き、演技の基礎の知恵と実践を2時間かけてガイドしました。
初日も2日目も、贅沢にも小劇場をお借りして、ロビー・ステージ両方の空間を使い、身体表現と空間の使い方を中心に取り組みました。ありがたや!
参加者の方は、最初は
「何それどうやるの?どゆこと?は?」
という状態から
「ああなるほど、私ならこうやってみる」
「え?なんか身体が勝手に動いてくれる?何これ楽しい!不思議!」「なるほどそういう事か!」
というところへ。
指導者の私としては、答えを初めから渡すのではなく、参加者の方に自ら「発見して、トライしてみる」
能動的かつ、チャレンジングな時間になる事に重心を置いて。
お互いにとって、豊かで、実りある時間に仕上がったかと思います。
あらためて、私は「人の持つ魅力・個性をその人自身が発見する、再確認する時間、作業」のお手伝いが好きなんだと、心から感じました。
まだまだ指導者としても、プレイヤーとしても未熟ですが、20代の頃に比べて遥かに、お伝えする為の言葉選びだったり、ペース配分の上達を感じました。自己満みたいだけど本当、そうなんです(笑)
もし次の機会があるならば、参加者の方がどんな年齢層のギャップがあっても、どんな個性をもつ人であっても、その人にとって素敵な発見がある時間を提供したい、その体験が日常にも、芸術を味わう時にも活かせるような体験へ繋がるように。
そんな体験がお届けできるよう、私自身もまた、日々修練していきます。合唱!じゃない、合掌!ドゥーワー🎵🎵