なんでも学びなのだ
どうも、硬いお話ばかりの海渡ブログへようこそ。
今回もタイトルがすでに硬い。
硬い?固いか?堅いかな?
カタイ、ってネガティブなイメージになりがちだけど、軸を感じさせる言葉でもあるから、嫌いではない。
今日も学校様から頂いたお花に助けを借りて、イメージトレーニング。
他者に近づき、丸ごと演じる意識。
これは一朝一夕ではできない。
他者に近づく感覚を自覚して、初めてスタートライン。そこからその意識をどれだけ特化させ、かつ柔軟に遊ばせてあげられるか。
積み重ねの偉大さ、強さをあらためて感じる日々です。
私は、今年はあまりにも忙しくしていて、演劇以外の事を考える余裕がなく、なんだか消化不良な気持ちがなくもないのですが。ただ、この状況そのものは、とても有難いこととして受け取っています。
だって、演劇(演技)の事だけを考えて生活できるって、めちゃ幸せだから。
ただ、そんな生活をしてると、「当たり前」化してしまいがち。
毎回鮮度高く、その瞬間を生きることに全力を尽くしていれば、そんな思考は少なくなるので、日々のスキマ時間をそのためのトレーニングに使う。
忍耐力、信じる心、向上心。俳優としてさらに高みを目指していくために。
だから私の娯楽はコーヒーか読書か映画観る、美味しいもの食べる。そして、今はできないけどバイクに乗る。くらいなもんです。それだけあれば幸せ。
足るを知るという言葉を忘れずに。基本慎まやかに、時々ダイナミックに生きていきたいと思います。