他人に対する怒りは、建設的な会話を産まないし良い結果も得られない。
最近そう思う事が多い。
怒りに負けて、誰かを怒鳴ったり、貶したり、否定する事は、多くの場合、良い結果を逃すことになる。
そればかりか関係を悪くする要因になり、避けたり、避けられたりすることにもなる。
そういうことになる人にはなにが足りないか?
感謝と尊重の思いです。
相手の立場に立って物事を考えたり、一緒に仕事をしているのであれば、仕事を共にしてくれて「有難い」という気持ちが足らないのです。
だから平気で相手に敬意を払うことを忘れたり、そればかりか正論(だと思い込んでいる事)、否定的な事をぶつけて相手をやり込める、従わせるように仕向ける、というやり方になってしまうのです。
私は、そういう人とは関わりたくないし、一緒に仕事をしたいとは思いません。
人間には心があります、心を傷つけられるのは不健全なのです。
それは自分が甘えたいからではなく、より良い人生を送っていきたいし、その為に努力しているから。
無益な争いややり取りで損失するものがある事を知っているから。です。
ま、たまにはこんなことも書いて良いよね。