2021⇒2022
どぅも、海渡です。
明けましておめでとうございます。
旧年中は沢山の訪問と、記事を読んで頂き有難う御座いました。
お陰様で、このblog【Diversion】も
合計18637回というアクセス数に到達していました。
本年も、不定期にはなりますが、読んで頂いた方の少しでも考えるきっかけであったり、「ああ、宇高海渡は今こんな事を考えているのか」という一つの参考だったり、或いはお茶菓子というかおつまみというか…そんな存在で在れれば嬉しいです。
どうぞよろしくお願い致します✨
さて。
毎年恒例、自家焙煎豆ART。
色々な意味合いを込めて…
今年の一漢字は、「翔」です。
・誰かの為とかの前に「自分が楽しい!」と思えるか?
数年前から思いつきで始めたこのART。
最初は単なる暇潰しと、その年の自分に気合を入れる為の行為でありながらも「俺は一人でなにやっとんや…」と思っていました。
しかし今となっては「私だからこそ出来る一つの表現方法であり、極めていけばオモロいよね」と思いながら、新しい一年に思いを馳せながら創る有意義な時間であり、作品になっています。
・なぜ翔にしたか?
昨年の一漢字は「悟」でした。
今年はどんな一年になるかなーと考えた時。
またしても様々な事が変わる年であり、柔軟に、短期も中長期も思案しながら駆け抜ける。まさに「走りながら考える」事を求められる年になりそうな予感がしています。
そんな頭も心も身体もフルで動かして、与えられた環境で何が出来るか、どの程度コミット出来るのか、新たな課題は何なのかを探し、クリアしていく様相は、雛鳥が何度も何度も、羽を拡げて飛翔する訓練を行う様と似ているなあと感じました。
また、そのイメージに関連して有名なノミの実験の話を思い出しました。
【昆虫のノミは体長2ミリ程度なのだが、実は30センチも跳ぶことができるという。
高さ20センチほどの瓶にノミを大量に入れると、ノミたちは当然のように、その瓶からはみ出すジャンプを繰り返す。だが、瓶にフタをしてしばらく置いておくと、フタの存在があることにより、ノミたちは次第にフタのところまでしかジャンプをしなくなる。そして驚くべきことに、フタを外してみても、どのノミもフタの高さまでしかジャンプをしなくなり、瓶をはみ出してジャンプするノミはいなくなってしまうのだそうだ。
さらに恐ろしいのは、瓶の筒の部分を外してみると、ノミの集団はまるでそこに瓶があるかのように、瓶の形に沿うような高さでジャンプし続けるのだ。もうそこに瓶やフタは存在していないのに、「見えない枠」があるという思い込みによって、ノミたちは本来の力を失ってしまうのだ。
実はこの実験には続きがある。
あることをすることで、この状況を劇的に変えることができるのだ。
普通に飛べるノミを1匹そこに入れ、そのノミが1回ピョンとジャンプをする。するとほかのノミたちも、「ああ、自分はそういえば跳べるんだ」と我に返る。そして、何事もなかったかのように、どのノミも元どおり30センチ跳び始めるのだ。】
(引用元リンク)https://diamond.jp/articles/-/99775
つまり、フタ・飛べないという枠、認識を自分で外してしまうか、それが難しいならば誰かに外して貰う、そして翔べる様を見せて貰うか、というキッカケさえあれば、また自分のポテンシャルを最大限活かした「JUMP」が可能であるという事でもあると。
今年はどうやらそんな年になりそうだし、そう在りたい!と思ったのが決め手でした。
また、年末にまさかの運命的な出会いとしか思えない様な出来事もあり、昨年に比べて飛行機に乗る回数が増えそうな事も、その理由の一つです。
皆さんの一年は、どうなるでしょうか?
漢字にすると、どんな一文字でしょうか?
本日はここまで。
では、また。