Diversion

俳優13年⇒学童の先生2年⇒現在飲食業サラリーマン。珈琲豆焙煎人でもある宇高海渡のユルかったり熱かったりするblogです。記事の内容は随時添削する事が多いので、あなたが訪れた2.3日後には少しずつ変化しているかもしれません。ご了承下さい

この世は「意識」で出来ている×人生は選択の連続

どうも、海渡です。

 

いやはや、これまた重めなタイトルになってしまい、もはやこんな記事しか書けなくなってしまったのか?と思うばかり。

 

大体blogのタイトル決める時ってインスピレーションなので、よくよく考えてないんですよ。

 

だから、普段からもちっとお茶目な、というか軽い部分も使えるといいかなと思ったり。

 

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今回のインプロで描いたのはパラレルワールド

 

あくまでも夢の中に出てきたイメージに過ぎないのですが、僕にとってはとっても説得力のある景色だったので、絵に残しておきたくなりました。

 

皆さんもどこかで聞いたことがあるかもしれませんが、この世は生きとし生けるものの「意識」で出来ています。これは一つの真理であり、人生の捉え方です。

 

人間が圧倒的に地球を支配するようになってから、そのルールは強力なものとなりました。

 

人々の思いの強さが増せば増すほど、その思い・願いに沿った物事が進むようになっています。

これはとても危険なことでもあります。

多勢に無勢、少数派に属するものは淘汰されてしまいやすい世の中でもあるということを意味するからです。

 

今こうして私が呑気にblogを書いている間にも、あなたが読んでくれている今この瞬間にも、沢山の命が奪われたり、亡くなったりしています。その分、沢山の命が産まれてもいますが、その子達が幸せな生を全うできるとは限りません。

 

何が言いたいかというと、いくら物質的豊かさを手に入れたり、感じたりできる環境に居たとしても、それは夢まぼろしに過ぎないという事です。

それもまた、過去の人々の強い願い、思いと、少しの自身の思いと行動によって実現したから、今ここにいる自分が手に入れている。

 

そして、それは自身の人生を終えるまでの間も同じであるという事。

つまり、皆それぞれに「自分はこんな人生にしたい、こんな影響を与えたい、こんな風に命を使いたい」という思いがあり、その思いに従って生きているという事。

 

例えば、なぜ人間が時には倫理や道徳に反した行動を取ってしまうのか。ドラマの様なホントの話が起こりうるのか。

それは、人間が本質的に「思い・意識」を行動原理にしているから。

 

それは、それまでの経験則や、幼少期に深層意識に形成された強烈な「行動の源」となるものが核となっているからです。

三つ子の魂百まで、なんて諺もありますから、一つの真理かと思います。

 

そんな思いのせめぎ合いで成り立っている世の中ですから、それぞれの人の選択肢も無限に広がっています。

 

あの時、こうしていたら。あの時、あれを言わなかったら、伝えていれば…。と思うことがあります。

後悔とかではなくて、本当に疑問に思えるほど、なぜその選択をしたのか??と自分でも分からない事も。

 

それくらい、「見えないもの」に突き動かされてしまうのが、人間という生き物です。

 

私自身、日常から、無意識に意識を向けるトレーニングを実践していますが、回数を重ねれば重ねるほど、日々変化するものであり、「正解」がないものであり、「整えたり、制御したりするのは不可能である」ことが実感できます。

 

だからこそ、続けるのだけどね。

私自身がこの生を終えるまでにこの世に残したいものを実現するために。